朝ドラ「ちゅらさん」でヒロインを演じ、その後も長年にわたって役者として活躍を続けている国仲涼子さん。出産や子育てを経て、近年また芸能活動が盛んになっていますよ。
今回は国仲涼子さんの旦那さんとの馴れ初めや、お子さんについての情報を調査しました。
目次
国仲涼子の旦那は向井理！
国仲涼子さんの旦那さんは、同じく役者業をされている向井理さんです。年齢は国仲涼子さんの二学年下ですが、芸能界での活動を開始したのは国仲涼子さんより8年程後のこと。朝ドラ「ゲゲゲの女房」で水木しげるさんの役を演じて第66回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞、2011年にはエランドール賞新人賞やヨコハマ映画祭最優秀新人賞に輝いた実力派の役者です。最近では「パリピ孔明」でもお馴染みですよね。
二人の馴れ初めは？
二人は2012年に放送された関西テレビのドラマ「ハングリー!」で共演、恋人役だった二人は余程気が合ったのか、割とすぐに交際に発展して結婚話も浮かび上がっていたそうですが、当時の向井理さんは人気最盛で勢いが凄まじく、多忙だったことからなかなか結婚へと踏み切れなかったそうです。
結果的に二人の結婚は2014年12月28日となりました。同月の始めに「結婚したい男性芸能人ランキング」で一位になったばかりだったという向井理さん。祝福したい一方で複雑な思いだったファンも多いかもしれませんね。
ドラマ共演者との食事会に国仲涼子を呼んだ？
当時の報道によると、向井理さんは婚姻届を提出する前に役者仲間に結婚する旨を報告していたそうなのですが、なんと自身の出演ドラマの共演者が集まった食事会の席にも国仲涼子さんを呼んで結婚報告をしていたのだとか。「まさか本当に国仲さんを呼ぶとは」「堂々とみんなの前で話す男らしさに感動した」という関係者の声が報じられていますよ。
二人の事務所報道に見る夫婦仲
2025年3月をもって国仲涼子さんは25年以上在籍した事務所「ライジングプロダクション」を退所しました。実は向井理さんも2025年4月、これまで所属していた、大手芸能事務所であるホリプロのグループ会社「ホリ・エージェンシー」の合併消滅のタイミングで独立、個人事務所を立ち上げることとなったのですが、国仲涼子さんも向井理さんの個人事務所に合流することになったようですよ。
夫の個人事務所に妻が合流するというのは、芸能人夫婦の仲の良さを示す最大の証拠になるのではないでしょうか。
国仲涼子と向井理の子どもは？
国仲涼子さんと向井理さんの間にはお子さんが二人いることが判明しています。2015年9月30日に第一子となる男児の出産が発表され、2018年には第二子を出産されたようですが、第二子の性別は明らかにされていません。
芸能人の宿命というべきか、子どもと一緒にいるところが週刊誌に報道されるようなこともあった国仲涼子さんと向井理さん。第二子妊娠発表の際にも向井理さんから「静かに見守っていただければ」というコメントがあったので、以降はお子さんの情報を表に出すことに慎重な姿勢を取られているのかもしれません。
向井理は子煩悩？
向井理さんについては、「仕事がオフになると基本的にすべての家事をやるようにしている」といった情報があります。第一子誕生後には一緒に公演へ出かけたりもしているようで、かなり子煩悩な方のようです。国仲涼子さんはまだまだ役者として活躍していきたいという意向があるようで、そんな国仲涼子さんにとっては向井理さんの存在は心強いことでしょう。
勿論国仲涼子さんも役者だけではなく「ママ」をしており、自転車でお子さんを送ったり、二人目のお子さんを抱っこ紐でおんぶしながら一人目のお子さんと手を繋いで歩いたりする姿などが報道されています。
国仲涼子の現在は？
お子さんがある程度の年齢になったこともあり、国仲涼子さんは2024年にテレビドラマでの活躍が目立ちました。大河ドラマ「光る君へ」の第一話に出演すると、「厨房のありす」「南くんが恋人!?」「3年C組は不倫してます。」といった作品にも出演しましたよ。また、2025年1月公開の「366日」にも出演しました。所属事務所を退所し、新たな環境で再スタートを切った国仲涼子さん、今後の活躍にも注目が集まりますよ。
近年の国仲涼子さんについては、以下の動画も要チェックです！
国仲涼子の経歴
ここからは国仲涼子さんの経歴について紹介します。
スカウトをきっかけに芸能界へ
小学生の頃にそろばんを習っていた国仲涼子さんは、そろばんが好きで数学も得意、かつ「夏の制服が可愛い」という理由から沖縄市立那覇商業高等学校に進学。中学時代は陸上部だったものの、高校では部活をせずにほぼ毎日軽食店のアルバイトに励む、忙しい日々を送りました。
楽しい高校生活の反面、無趣味故に進路、就職のことで悩んでいた中でアルバイト中にスカウトされた国仲涼子さん。仕事があるか分からず、不安を抱えていましたが、両親から「何事も経験」と、取りあえず行って駄目なら帰ってきたらいいと薦められ、上京して芸能界入りしました。
「ちゅらさん」で大ブレイク
1998年にバラエティ番組「アイドルハイスクール 芸能女学館」にレギュラー出演すると、1999年より役者として活動を開始。まだまだキャリアが浅かった2001年に朝ドラ「ちゅらさん」のヒロイン役を演じると、ゴールデンアロー賞放送新人賞やエランドール賞新人賞を受賞するなど、一躍ブレイクを果たすこととなりました。ちゅらさんはその後も3度、単発のスペシャルドラマが放送される人気作になりましたよ。
数々の作品で活躍
2003年に「ミラーを拭く男」で映画デビュー、2005年に関西テレビの「みんな昔は子供だった」で民法ゴールデンのドラマ初主演を果たした国仲涼子さんは、その後も「ブラザー☆ビート」「ホタルノヒカリ」「セレブと貧乏太郎」「幸せになろうよ」「味いちもんめ」など多数の作品に出演してきました。
CMにも引っ張りだこで、「日清食品」「トヨタ自動車」「キリンビバレッジ」「東芝」「カルビー」など、数々の大手企業のCMに起用されてきましたよ。写真集も4冊発売し、歌手としてアルバムもリリースするなど多方面で活躍しています。
最後に
今回は国仲涼子さんと旦那、向井理さんとの馴れ初めやお子さんなどの情報について紹介しました。母親と役者業の二足のわらじに挑む国仲涼子さん。夫婦仲も、末永く良好であってほしいですよね。
