様々な有名作品に出演されている大女優の桃井かおりさん。独特の雰囲気で周りを魅了する桃井かおりさんですが、若い頃の姿を知っていますか?実は若い頃から美人だと評判です。また、桃井かおりさんは現在どこで何をされているのでしょうか?今回は、桃井かおりさんの若い頃の姿や現在について徹底調査します。
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若い頃の桃井かおり
桃井かおりさんは高校卒業後に文学座附属演劇研究所に入り、「あらかじめ失われた恋人たちよ」という作品で本格的に映画デビューします。1975年にはドラマ「前略おふくろ様」に出演し、その人気は全国へと広がります。桃井かおりさんが演じた岡野海という役は、視聴者から「海ちゃん」と親しみを込めて呼ばれていました。
山田洋次監督の映画「幸せの黄色いハンカチ」では日本アカデミー賞助演女優賞、映画「もう頬づえはつかない」では日本アカデミー賞主演女優賞を受賞し、演技力の高い女優として地位を確立します。
30〜40代頃の桃井かおり
30代からの桃井かおりさんはさらに活躍の場が広がり、様々なドラマや映画に出演されています。特に有名な作品は、1985年からスタートしたドラマ「花へんろ」です。戦後間もない日本で生きていく女性を描いた作品で、桃井かおりさんは主役の静子を演じました。40代には映画監督デビューを果たします。また、40代からの代表作といえば、SK-IIのCMへの出演です。2024年時点では継続してSK-IIのCMに出演されています。CMに出演する桃井さんの透き通るような肌は、日本女性の憧れですよね。
50代以降の桃井かおり
2005年にはハリウッド映画「SAYURI」に出演し、翌2006年にはアメリカ合衆国映画俳優組合にも加入。2006年には映画「無花果の顔」で長編映画監督デビューを果たしています。54歳からは本格的に海外に拠点を移し、海外作品へ出演したり映画監督として作品を撮ったりするなど、新たな自分を切り開いて活動されているようです。
桃井かおりの現在!どこに住んでいる?
桃井かおりさんは、2015年に結婚した夫とともにアメリカのロサンゼルスで生活されているようです。自身のインスタグラムにて現地での様子を投稿しています。2023年に
一時帰国して「第6回 種田山頭火賞 授賞式」に出席された際、今後の活動についてコメントされています。女優活動については、「やってもいいしやらなくてもいい段階にきている」との発言も。元気なうちに海外旅行などやりたいことをしたいという気持ちがあるようなので、今後はプライベートでの生活を優先するのかもしれません。
最近の出演作品
近年は主に映画作品に主演されています。イギリスやドイツ、メキシコなどの映画にも出演しており、日本映画とはまた違った魅力の桃井かおりさんの演技を楽しめます。日本では2020年に「一度も撃ってません」「宇宙でいちばんあかるい屋根」、2021年には「トキワ荘の青春」、ドラマ「緊急取調室」第4シリーズに出演しているようです。
まとめ
今回は、女優の桃井かおりさんについて紹介してきました。女優として長年第一線で活躍してきた桃井かおりさん。現在はロサンゼルスで暮らしているものの、女優の仕事は引退していません。これからもドラマや映画、CMで桃井かおりさんの演技を楽しめるでしょう。今後も桃井かおりさんの活躍に期待です。