前回の記事でLJLに韓国人選手は何人いるのか?をまとめました↓
【LJL2020】日本で活躍する韓国選手一覧【LOL】その結果たくさんの選手が所属していることがわかりました。
では、なぜ自国”韓国”でプロゲーマーではなく日本でプロゲーマーになったのでしょうか?
その大きな理由は2つあります。
目次
韓国ではプロになるのが難しいから
プロゲーマー養成学校・大学でゲーム学科がたくさんあります。
日本にもあるにはあるけど数が少ないです。
韓国に行くとわかりますが、ネットカフェ(PC방)の数がかなり多いです。
男子学生であれば高校大学などはPC방にこもってかなりゲームをします。
よってプロになれる倍率も日本が3倍なら韓国は30倍くらい違います。
それなら日本でプロゲーマーになる方が明らかにハードルが低いですよね。
傭兵(助っ人)として呼ぶ
日本のプロチームも優秀な人材がほしい!!!でも日本にはいない・・・
そうだ!!韓国人と契約して日本に連れてこよう!!!!
つまりハンティング。
ちなみに韓国選手は日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、中国にもたくさんいます。
それに比べて韓国には日本選手は1人もいません。。。。
Blank選手は韓国のプロチームにもいくつか所属していた経験もあり実力もたしかです。
だいたい1年など年契約をします。今回また戦国ゲーミングと契約して日本での活動となりました。
韓国でも認められている選手なのになぜ日本での活動を選んだのかは、
韓国より契約金がよかったのか
前回の日本活動がよかったからなのか
日本チームから猛アプローチを受けたからなのか
海外でもっと経験を積みたいのか
日本語をもっと上達したいのか
など様々な憶測ができますが実際のところどれかはわかりません。
おわりに
また別の説で兵役が免除されるからなんて話もあります。
韓国男性は兵役(軍隊)に行くことが義務付けられているので必ず行かなければなりません。
しかし社会的に優秀な成績をおさめたり、国の発展に貢献した人にたいして免除なども行っています。
軍隊は厳しくて辛いというのは有名な話なので中にはプロになって免除してもらおうなんていう考えの人もいるようです。
こうしてみてみると日本語が全くできない選手はいません。意思疎通をするためには多少は日本語力を必要とします。
海外での生活、日本語の勉強もプラスされるので韓国選手たちは本当にすごいなと尊敬します。
プロゲーマーって年契約なわけで一生、職が安定することはありませんし、
常にいい成績を収めて、常に向上していく必要があるにも関わらず人気なのは
やっぱりロマンってやつ~?