前回は液晶タブレットの使用レビューをしました。
そちらを見てない方は↓
HUIONの液タブKamvas13購入レビュー【初心者にオススメ】今回はそれに続き「GAOMON」の板ペンタブレット「M10K Pro」の使用レビューをします!
結論から述べるとタイトルにもある通り、コスパ最強でこれからお絵描きを始める方にオススメです!
目次
商品開封
多少価格は変動するかと思いますが、Amazonで約6千円ほどで購入することができます!
まずは丈夫そうな箱に入って届きました!
入っていた物はこちら!
・ペンタブ本体
・ペン
・替え芯8本
・ペン先クリップ
・PCと繋ぐケーブル
・typeC・マイクロUSB変換アダプター(android接続用)
・ペンケース
・替え芯用のフェルトポーチ
・巾着袋
・手袋
・ユーザーマニュアル
中国製品ですが日本語にもしっかり対応しています!
商品概要
サイズ:横36cm×縦24cmとなっています
実際にかける範囲は↓の薄いカッコのある部分となっています
約25.5cm×約15.9cmとなっています
厚さ:1.05cmと結構薄い!
重さ:695g!軽い!
さらに詳しい商品概要はAmazonページを見ることをオススメします
接続方法
残念ながらiphoneには対応していませんが、android6.0以降には対応しています。
今回私はWin10のPCで接続してみました。
USBタイプなので差し込むだけで自動で認識してくれて終わりです!
初めてなのでまずはWinの標準搭載であるペイントでお絵かきしてみました
これでも十分では!?なんといっても描きやすい!
とまあ・・・ペイントでも十分ではせっかくペンタブを手に入れたのでドライバーを入れてショートカット等の設定をしていきたいと思います
ドライバーのダウンロード
公式サイト(こちら)からダウンロードすることができます
製品でM10K Proを選択して一番新しい物をダウンロードします!
ドライバーをいれることによって、ショートカットキー設定や、左利きの設定、筆圧の設定等ができるようになります!
キー設定
M10K Proは10個のキーを設定することができます
※お絵描きソフトの方でも同様のキー設定が必要となります
さらにペンにも2つボタンがついているのでそちらもキー設定することができます!
また真ん中にタッチリングが付いているので用紙の拡大、縮小がくるくるするだけでできて便利です!
左利き設定
左利きの方は作業領域の右下にある「角度」を
「180度」にしてペンタブ本体を反対にすることによって左利き対応となります!
筆圧設定
これはあまり設定をいじるところではありませんが・・・
M10K Proは8192レベルの筆圧レベルとなっています
もし変えたい方は変えることができます!
お絵描きソフト「CLIP STUDIO」で描いてみた
前回液タブのレビューでも紹介したCLIP STUDIO PAINT PROを使用して描きます
会員登録は必要となりますが、最大で3か月間無料体験することができるのでまずは無料体験版を使ってみるのをオススメします
今回クリップスタジオを初めて起動した際に、筆圧が感知されませんでした。
その場合は、ツール→環境設定→タブレットを開き、TabletPCを選択すると感知するようになりました
反応速度も266ppsということで速め!
とまあ・・いろいろ紹介してきたわけですが、、筆者何と言っても絵がへたくそなんですよ(笑)wwwww
ただこのくらいならド素人でも書けます!
もっとクリップスタジオを上手く使いこなせて技術があればそれはもう素敵な絵が描けることでしょう(笑)
全く同じペンタブ、同じソフトを使って書いる方がいたので↓に貼っておきます。
絵心・技術の問題であると言えるのでこのペンタブには可能性を感じます(笑)
じゃあ散々ここまで書いてきて何か不満な点がないのだろうか?というところなんですが・・・
正直このクオリティーで6千円代だから大満足なんですが・・・
強いてあげるなら軽いこともあり若干安っぽく見えるところでしょうかwwwww本当に安いから何もいえないけど(笑)
ということで初めてお絵描きを始める、ペンタブを初めて購入するという方であればオススメです!