Tmoneyカードは韓国の代表的な交通系ICカードで、地下鉄やバス、タクシーの支払い・コンビニやカフェでの利用も可能です。韓国では仁川国際空港や金浦空港、市内の主要コンビニ、自動販売機などで購入できます。ここでは日本での入手方法、Tmoneyカードの使い方も合わせてご紹介していきます。
目次
Tmoneyカードが買えるところ
韓国では仁川国際空港、金浦空港内のコンビニや案内デスク、地下鉄駅の自動販売機や売店で購入することができます。他にも、市内の主要コンビニや一部の観光案内所、街頭販売店でも購入できるところがあり、すぐにチャージもできて大変便利です。
また、日本でも楽天市場やAmazon、新大久保の韓国関連店舗、メルカリなどのフリマアプリで購入できますがチャージは韓国国内で行う必要があります。事前に準備しておくと韓国到着後チャージしてすぐに利用できるので、好きな絵柄を見つけた場合は購入しておくこともおすすめです。
Tmoneyカードの絵柄の種類
Tmoneyカードは絵柄が豊富で、韓国旅行に行く度に買い足す人やお土産として買う人もいます。人気キャラクターデザイン(BT21・カカオフレンズ・ディズニー・サンリオなど)、観光地のシンボルデザイン、限定デザインなどがあります。
一般的なカード本体価格は2,500から5,000ウォン程度、キャラクターや限定デザインなど特別なカードは4,000から6,000ウォン程度です。日本での購入価格は1,000円前後からが一般的ですが、限定デザインやキャラクターものはさらに高くなる場合もあります。
Tmoneyカードはどんな人におすすめ?
登録不要で購入後すぐに利用できるため、初めて韓国旅行に行く人や現地で地下鉄・バス・タクシーをよく利用する人、クレジットカードを利用したくない人におすすめです。コンビニやカフェなど加盟店でも利用でき、シンプルかつスムーズに利用したい人にも便利なカードです。
また、有効期限がないので次回の渡韓時に再利用することもでき、リピーターにも人気があります。このように、Tmoneyカードは韓国での移動やちょっとした買い物にも利用できるので、すべての旅行者におすすめできるアイテムです。
便利な使い方を解説
使える場面 | 使い方 |
地下鉄・鉄道 | 改札の読み取り機にタッチするだけで入場が可能 |
バス | 乗車時と降車時の両方でカードを読み取り機にタッチする |
タクシー | 対応タクシーで「Tmoneyで支払います」と伝え、カードを読み取り機にかざす |
ショッピング・飲食店 | コンビニ・カフェ・コスメショップなどでタッチ決済が可能 |
チャージ方法 | 地下鉄駅のチャージ機やコンビニ、販売店で現金チャージが可能 |
その他 | 有効期限がなく、繰り返し利用が可能 |
交通機関での利用は、現金よりも割安で乗り換え割引も適用されるため、とてもお得で便利です。
チャージ金が残った場合
Tmoneyカードのチャージ金が残った場合は、韓国国内の地下鉄駅サービスセンターや一部のコンビニで払い戻しが可能です。払い戻しには500ウォンの手数料がかかり、残高から差し引かれて現金(ウォン)で返金されます。
また、払い戻し後のカードは再利用ができなくなり、カードは返却しなければなりません。次回も使用する場合やお土産で持って帰る場合は、払い戻しせずに手元に残しておくことをおすすめします。
まとめ
Tmoneyカードは韓国・日本でも購入でき、旅行時の移動や買い物をスムーズにしてくれる便利なアイテムです。使い方は日本のSuicaやICOCAと同じようにタッチするだけなので、初めてでも簡単に利用できます。現地での利用はもちろん、お土産としても人気が高く絵柄も豊富なので、ぜひお気に入りを探してみてください。