韓国の空の玄関口である仁川国際空港はアジア最大級のハブ空港です。日本から利用する人も多く、とにかく広くて観光名所みたいですごい!という声が多くあがっています。一体どれくらい広いのでしょうか?そこで今回は、仁川国際空港とはどれだけ広くてすごいのか、また、見どころもまとめました。
目次
仁川国際空港がすごいと言われる理由
仁川国際空港は非常に広いことで知られており、免税店や高級ブランド店、コスメショップ、カフェやレストラン、無料休憩所やシャワーブースなどが充実していることが特徴の空港です。
そのため、韓国と言えば仁川国際空港!と言われることも多く、観光名所としても有名。広い空港だけあり、韓国旅行に来た際には仁川国際空港を観光するという方も多いのではないでしょうか。
仁川国際空港のみどころまとめ
仁川国際空港は、韓国旅行の観光名所の一つとしても知られており、1日中楽しめるスポットとしても有名です。ここでは、そんな仁川国際空港のみどころをまとめました。
韓国文化通り
第1ターミナル中央4階にある韓国伝統家屋の瓦ぶき屋根、東屋などが設置されている解放スペースです。旅客ターミナル全体を眺められるスポットで、周辺にはカフェ利用できるグルメ店もあります。インタラクティブデジタル体験施設も併設されており、韓国の自然や文化に関連する展示が行われています。
広報展望台
第2ターミナルの最上階にある展望台です。施設内は、広報ゾーン、展望体験ゾーン、ブリーフィングゾーン、ラウンジなどにエリアが分かれており、離着陸する航空機が見られる他、空港の模型や映像ショー、VR体験などの展示も行われています。
韓国伝統文化センター
第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、さらに搭乗棟にもある韓国文化体験スペース。韓国伝統音楽の公演や展示、数十分で参加できる工芸品の手作りなどの体験プログラムが用意されており、センターによって実施内容が異なります。
SPA ON AIR
第1ターミナル地下1階東側にあり、2018年にリニューアルした休憩施設。3時間利用ではシャワーのみ(入浴可能)、4時間以上でチムジルバン、仮眠室が利用できます。空港での宿泊の他、早朝・深夜便の利用時にも便利な施設の一つです。
CGV仁川国際空港
第1旅客ターミナル地下1階に広がる交通センターにあるCGVは、韓国内で展開されている映画館。上映の言語は韓国語や英語となりますが、空港で時間を潰すのに困らないスポットの1つです。
多くのカフェやレストラン
第1ターミナルの地下1階や4階には韓国料理を扱う店やフードコートが集い、フードコートでは和洋中韓の美味しい料理を味わうことができます。一方、第2ターミナル側には、スンドゥブチゲのお店やダンキンドーナツ、日本でもおなじみのロッテリアやスタバなど食べる場所には困らないでしょう。
ショッピング
仁川国際空港には免税店がたくさんあり、コスメ・雑貨・お酒・タバコを豊富に取り揃えています。空港内だけではなく、ネットや市中免税店で購入した免税品を受け取れるカウンターもあるので、韓国最後のお楽しみにショッピングを楽しむのもいいのではないでしょうか。
最後に
今回は、世界でもトップクラスの設備を誇る韓国の玄関口「仁川国際空港」のみどころを紹介しました。韓国旅行の観光の一つに仁川国際空港を計画する人も続出することでも知られているスポットなので、韓国を訪れた際には、空港内で有意義な時間を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。きっと、空港だけで韓国旅行を存分に楽しめた気分に浸れるはずです。