日本では韓国アイドルのファッションや食べ物がファンの間だけでなく、若い世代にも流行っています。そんな中でも韓国のスイーツは人気を集めていますが、流行りの移り変わりは激しくいつの間にか新しいものが流行していたりもします。そこで今回はこれまでの韓国グルメの流行りを紹介しながら日本でも帰るお店についても紹介していこうと思います。
目次
韓国グルメの流行り
2010年頃に韓国アイドルグループが次々と日本に進出し、Kpopが大衆化していきました。それに伴い今では定番の韓国グルメであるトッポギや韓国チキン、ホットクなども日本に認知されていきます。しかしこの頃はまだ大ヒットした韓国グルメはなく、2017年頃にBTSやTWICEをきっかけに韓国グルメが大流行していきます。
チーズをたっぷり使った韓国グルメが大流行
2017年頃から韓国グルメが大流行したのは、SNSの普及により情報収集がしやすくなり発信するアプリなども増えたことがきっかけです。韓国グルメは見た目が派手なものも多く、チーズタッカルビやチーズハットクなどチーズをたっぷり使ったメニューが人気を集めました。さらにコチュジャンを使った甘辛ソースを絡めたヤンニョムチキンが流行り、SNSに投稿するなど韓国グルメの流行は加速していきます。
SNSを通じて韓国スイーツが流行
韓国グルメが流行していく中でSNS映えのタルゴナコーヒーやトゥンカロンなどが話題となりました。韓国にいかずに日本でも韓国のカフェ文化を楽しむことができるという手軽な点が人気となります。グラスケーキは透明なグラスの中にスポンジ、生クリーム、いちごなどを入れて作られるケーキで一見普通のメニューですが、断面が綺麗に見えることからSNSを通じて話題となりました。
2025年最新のトレンドは?
韓国グルメは数ヶ月単位で変わっていくほど流行りが早いもので、ここからは最新のトレンドについて紹介していきます。まず世界中で注目を集めているドバイチョコレートはいたチョコレートの中に歯触りのいい麺状のカダイフやピスタチオフィリングが入っているのが特徴です。日本でも韓国系おしゃれカフェを中心として取り扱う店舗が増えています。
韓国で流行り始めているパン
韓国グルメの中でも特にネクストブームとしてあげられているのが、ジャガイモにそっくりな見た目が特徴のカムジャパンです。パンのまわりにはきなこや黒ゴマがまぶされており、じゃがいもペーストが入っています。ほんのり甘い味わいともちもち食感が人気となっており、数年前から韓国ではカフェでも販売されている定番のパンのようです。
日本で買える韓国グルメ
日本でも韓国グルメを楽しみたいという方には、新大久保や鶴橋がおすすめですが多くの店舗があるため悩んでしまうという方もいるのでは無いでしょうか。まず一つ目にお勧めしたいのが、東京初上陸した「BONTEMPS」というお店です。韓国で人気のドーナツカフェで韓国の伝統菓子クァベギをアレンジしたもので、パンのようなもちもちとした食感が魅力の一つでもあります。
老舗飲食店が大阪にオープン
韓国の釜山で家庭料理から生まれた名物ナッコプセを中心に、本格的な韓国グルメが楽しめる韓国釜山で創業50年を誇る「ケミチプ」が大阪に4月にオープンします。大阪屈指のコリアン・タウンで知られる鶴橋と、大阪のグルメ激戦区である千日前にオープン予定でファンからは期待の声があがっているようです。鶴橋と新大久保ではこれまでに流行した韓国グルメも楽しむことができます。
まとめ
今回は若者を中心に日本で大流行中の韓国グルメについて歴代のメニューも紹介しながら、今後流行るメニューや日本でも買えるお店についても紹介していきました。韓国グルメは非常に幅広くSNS映えする色鮮やかさが魅力の一つです。しかし韓国の家庭料理や定番メニューも現在も根強く人気を集めているため、様々なお店が集まる鶴橋や新大久保にいった際には是非韓国グルメを堪能してみてください。