大人気K-POPボーイズグループ「SEVENTEEN(セブチ)」 は13人という大所帯。メンバーの年齢差もあるため、ここ数年は「兵役問題」がファンダムを大きく揺るがしています。中には兵役免除が確定したメンバーも。
今回はセブチで兵役に行かないメンバーについてや、完全体での活動再開はいつになるのかを調査しました。
目次
セブチで兵役に行かないメンバーとその理由
韓国では18〜30歳の男性は原則として兵役(約18〜21ヶ月)に就く義務があり、K-POPアイドルも例外ではありません。体格検査によって服務形態が決まるのが一般的です。
しかし身体のケガや持病などで「免除判定」を受けるケースも。特にケガや慢性疾患による免除(戦時勤労役/5級判定)は、平時では軍服務の義務がなくなるため、ケースによっては完全に兵役を免れる場合もあります。
セブチには「兵役義務がない」「兵役免除」のメンバーが5人おり、その理由は「国籍」と「身体的な事情」に分かれます。
「国籍」による兵役対象外メンバー
韓国の兵役法では、韓国国籍を持つ男性が義務の対象となります。多国籍なメンバーで構成されているセブチで、兵役対象外のメンバーは以下の4人です。
- ジョシュア(JOSHUA):アメリカ国籍(韓国系アメリカ人)
- ジュン(JUN):中国国籍
- ディエイト(THE 8):中国国籍
もう1人のバーノン(VERNON)はアメリカと韓国の二重国籍でしたが、現在は韓国国籍を維持しています。しかし海外育ちなどの条件や法改正のタイミングにより、実質的に兵役義務がない、あるいは免除に近い扱い(第2国民役など)になるとされています。
「負傷」による兵役免除メンバー
グループの総括リーダーであるエスクプス(S.COUPS)は、2024年3月に「兵役免除(5級・戦時勤労役)」の判定を受けたことを公式発表。
エスクプスは、2023年8月にコンテンツ撮影中に左膝を負傷。診断の結果「左膝関節の前十字靭帯断裂」という重傷で、再建手術を受けました。
長期間のリハビリを経て活動には復帰していますが、激しい訓練を伴う軍務には耐えられないと判断され「5級」判定に。
リーダーとしてメンバーを送り出す立場となり、寂しさを滲ませつつも「自分がグループを守る」という強い意志を見せています。
免除をめぐる賛否と反響
この話題はファンの間でも反響が分かれるところで、一部では「ケガは事実なのか」「免除は正当なのか」といった議論も起きました。医学的な根拠がある一方で「K-POPアイドルだけ特別扱い」という声も。
しかし、事務所と医療機関による正式な判定結果であり、免除の判定基準は一般の韓国国民にも適用されるもの。法的には有効な免除となっています。
セブチメンバーの現在の入隊状況
2024年後半からついにセブチの「兵役ラッシュ」が始まりました。2026年3月現在の状況を整理します。
すでに入隊・服務中のメンバー
すでに入隊し・服務中のメンバーは以下の4人となります。
- ジョンハン(JEONGHAN):2024年9月26日入隊(社会服務要員)
- ウォヌ(WONWOO):2025年4月3日入隊(社会服務要員)
- ウジ(WOOZI):2025年9月15日入隊(陸軍現役兵)
- ホシ(HOSHI):2025年9月16日入隊(陸軍現役兵)
今後の入隊予測(96・97・98・99ライン)
韓国の法律では満30歳までに入隊する必要があります。今後の流れは以下のようになると予想されます。
| メンバー | 生まれ年 | 予測される入隊時期 |
| ミンギュ(MINGYU) | 1997年 | 2026年〜2027年 |
| ドギョム(DK) | 1997年 | 2026年〜2027年 |
| スングァン(SEUNGKWAN) | 1998年 | 2027年〜2028年 |
| ディノ(DINO) | 1999年 | 2028年〜2029年 |
「同伴入隊」の可能性
韓国の兵役制度には、仲の良い友人や同僚と一緒に同じ部隊へ入隊できる「同伴入隊」という制度があります。実際にBTSのジミンとジョングクが同伴入隊をした際には、大きな話題となりました。
セブチはメンバー間の絆が異常に強いため、97ライン(ミンギュ、ドギョム)などが同時期に入隊する可能性も。除隊時期を合わせることで「グループ全体の空白期間を最短にする」戦略をとるのではないかと噂されています。
セブチの完全体はいつ?
ファンが最も待ち望んでいるのは、セブチ13人全員が揃った「完全体」の復活。これにはマンネ(末っ子)であるディノの除隊時期が鍵を握ります。
完全体復活の予測
メンバーが順次入隊し、空白期間を最小限にするためにユニット活動やソロ活動を並行していくため、グループとしての活動が止まることはありません。
しかし「13人が1つのステージに立つ」姿が見られるのは、最短でも2029年末から2030年前半になると予測されています。
メンバーたちのエピソード
入隊前のライブやWeverseでは、メンバーたちがCARATに向けて熱いメッセージを送っています。
ジョンハンは「少しの間離れるけど、すぐに戻ってくるから」と笑顔で挨拶。ホシは入隊直前の写真で、短く切った髪を披露しながらも「13人で戻ってくる日まで、SEVENTEENの音楽を聴いていてほしい」と語りました。
空白期を感じさせない「セブチ流」の活動
セブチは兵役による「空白期」を「成長期」に変える準備を徹底しています。
入隊前に膨大な量の映像や写真を準備しており、服務中も途切れることなくコンテンツを公開。またジョシュア、ジュン、ディエイト、バーノンといった兵役のないメンバーと、免除されたエスクプスが軸となり、ユニットやソロでのグローバル活動を継続します。
そしてリーダーのエスクプスが国内に残り、グループの基盤を支えている安心感は、CARATにとって非常に大きな救いとなっているようです。
まとめ
ここまで、セブチメンバーの兵役についてご紹介しました。
セブチは国籍や怪我による事情で5名が兵役を免除・対象外となっており、これが空白期におけるグループ維持の大きな強みとなっています。
現在入隊中のメンバーが戻る頃には次のメンバー、と兵役ラッシュが続きますが、13人全員が揃うまで、彼らが残してくれた音楽と共にその帰還を信じて待つばかりです。

